18.7.07

物体X

特撮などの

怪獣、ヒーローもので、
人気があったのは、
バッタであったり、セミであったり、
ライオンであったり、ゾウであったり、

強い動物や特徴的な昆虫をモチーフにしたりして、
それが子ども達のかっこええ象徴で、
いつの時代も人気モノです。

でも、俺はそーいうの、なんか好きになれない子どもで、

所詮、
虫だろ?
動物だろ?
なんて感じの、ひねた子どもだった。

だからといって決して動物や昆虫が嫌いだったわけではなくって、
逆に大好きでした。

もー、アリの行列を
ただただ『じぃ~っ』と見ては、
何時間でもその場にいれるような子どもだったもんです。

でも、最終的にはそのアリんこを、
クモの巣に大量に押しこんで、
クモがもくもくと食うのを、
喜んで見てるこどもでもあったわけです。。。

別にそこに強さとかかっこ良さを感じていたわけではなく、
ただ、
何やってんだ?
おぉ、すげぇ!!
とか、

そんな感じで面白がってみていただけです。

昆虫のかっこよさに気が付いたのは
随分と月日が流れ去った後です。

パーツパーツの一つ一つがかなり個性的であったり、
おおよそ地球のものとはかけ離れてるように感じてしまう、
生態や生命力など。

生き物の行きつくところは昆虫なんじゃないかって、
思ってしまうほどの完成度の高さと不可思議さ。

昆虫ってとかく嫌われモノだけど、
結構、よく見るとさかなと共通した部分も多く、
とても美しい!!

まぁ、別に何かいいたいことがあるわけじゃなくって、
「あなたはバッタに似てるね」ってさっき人に言われたから
考えてみただけです。。。

そうかなぁ????

そんな感じの平和な今日一日。

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