31.10.07

外国を感じるとき

まだ、バリに来たばっかりの頃、
言葉を覚える一つのツールとしてテレビをよく見ていた。

何いってるのか、まったく分からないし、
つまんないのだけど、とりあえず見ていた。

で、番組宣伝とかで、何日何曜日何時から!!
とか映画の宣伝を見ると、
「これは見てみたいな!」
と触手が動くのです。

でもね、これが言葉が分からんと、いつかもわからんのです。。。
特に曜日で言われてもね。。。

もっと、ゆっくり言ってくれ!!
ってね。

まあ、画面に表示されるのも多いから、
その場合は分かりやすい。

で、楽しみにして、数日待ってやっとその時が来て
テレビをつけても、

やってないじゃん。。。

なんで????

そんなことが数回繰り返しおきて、
やっぱ、この国はテレビ番組の時間さえいいかげんなんだ!
なんて1人怒りに思っていたある日、

やっぱり、その日も番組宣伝でいっていた時間にやってない。
で、その数時間後にテレビをガチャガチャ回していたら、
(インドネシアでもテレビはガチャガチャ回しませんね。。。)

やってるじゃん!!

????

そうか、やっぱり時間に遅れるのは国民性なんだ!
なんてやけに納得してたんですけどね。

あくる日、そんな話しをしてたら、

「それは時差でしょ!」
「ん?」
「番組宣伝は首都であるジャカルタ時間だよ!!」

なるほどね。。。

バリとジャカルタでは時差があるのだ。
俺が初めてバリに来て初めて
外国を感じた瞬間だった。

普通に日本で生活してて時差なんてもんを
考える時なんてありませんもんね。。。

写真。

生物とかは、外国産との違いが大きくわかりやすかったり、
微妙に違かったりと、見た目でわかって面白いです。

赤トンボみたいな、このトンボはホント真っ赤っかで
キレイです!!
外国を感じたトンボ。

24.10.07

電化製品

とあるホテルに備え付けてあるテレビ。

やっぱり、電化製品というのは日本製や韓国製がいい!!

今では、ないものなど、そんなにないほど不自由しなくなったバリ島。

街の電気屋さんに行けばプラズマなどの大画面の
日本製や韓国製の製品が所狭しとならんでいます。

買う方も日本製を求めたりしちゃうんですよね。

だから造る方も考えなくっちゃ。

うちの商品は安くて日本製

っぽい。。。
って感じかな?

左上にメーカー名が書いてあるので見てください。


やっぱり、テレビは相撲でしょ!!

11.10.07

バリ島の道路標識3

ゴリラ横断注意!!


シリーズ、本当にいる変な名前のさかな達

“マボロシクジラウオ”

想像しただけで、楽しくなるさかなです!!
クジラみたいに大きいのかなぁ???
幻っていうほど、伝説のさかななのかなぁ???


あぁ~、会ってみたい!!!

8.10.07

外国だもん

子どもの頃、外人は左利き!
って思ってた人いませんか?

外人ってひとくくりにするの凄い事だけど、
こどもの時の感情をそのまま表現したら、

外人は左利き!
って思ってなかったですか?

俺のアホな友達なんて
かなり大きくなるまで(高校生くらい)
そー思っててた奴もいるくらい。。。
(レベルが知れちゃうね)

その根底には外国の道路は右側通行
って教えられたからだと思う。
(外国は右側ってのもすごいね。。。)

よく、お客さんが車に乗ってて、
「バリの運転は怖い!飛ばし過ぎ!!むちゃくちゃ!!!」
っていいながらスリルとサスペンスを楽しんでると思う
(サスペンスはないですね。。。楽しんでもないか???)

で、スピードメーターを覗きこんで
80マイルもでてる!!」
なんて叫んでる人が結構いますが、

これも
外国はマイル!!
ってすり込みが入ってるんだと思う。。。

ちなみにバリでは日本と同じ
Km(キロメートル)だし
左側通行です。

もちろんほとんどが右利き。。。

写真

バリ島で撮った写真。

右側通行じゃん。。。

そう、バリ島では臨機応変に右側通行になるところが
2,3箇所あります。

頭の堅い日本人には考えられないかもしれないですね。
右は右。
左は左。
これ普通の日本人の考え。

ここでは
左なんだけど、
ここは右の方が楽だから右にしちゃえ!!
って感じ。。。

こーいう柔軟さ、俺は好きかも。。。

5.10.07

バリ島の道路標識2

知らないおぢさんに声をかけられても、ついていくのはやめましょう!!

4.10.07

価値観

当たり前のことを当たり前にやって当たり前に過ぎていく日常。

毎日の通勤途中に顔をみるあの人。
いつも立ち寄るお店にいるよくいるあの人。
いつも同じ時間に家の前を通り過ぎるあの人。


名前も知らないし、別に気になってるわけじゃないけど、
いつも当たり前に過ぎていく光景。

俺が毎日、同じような時刻に顔を合わせる女がいる。

その女はジャムウ売りの少女。

ジャムウってのはインドネシアの漢方薬みたいなもの。
(ここで詳しく説明しなくてもいいでしょ?)

背中に無数のペットボトルを背負って、
毎日毎日、行商をしている、
ジャムウのおねえさん。。。

ホントに毎日毎日、同じ時刻にきちんと商いをしている。

これが結構、若い。
と思う。。。

なかなか、ジャムウ売りの少女になろうとする
若人は少ないと思う。
(実は超人気商売だったりして。。。)

エリート中のエリートしかなれない、
独自のジャムウ製法をあみ出した少女なのかも。
(絶対にない)

まぁ、こんな一風、変わった感じだと、
とてもよく目につくから、よく覚えている。

よく歩く観光地。

もう何百回、同じ道を歩いたかわからないけど、

同じ店、同じ奴に

「ここで食事はどう?」
「トランスポート!!」
「クタ!ウブド!!」

って何回も客引きにあう。

十年も同じ奴に言われ続けるとさすがに疲れるぜ。。。

まぁ、ようはこれといって普通だといちいいち覚えてないのだろう。

写真

バリではごくごく普通にいるさかな。
バリではね!

ここが大事。

固有種がどうだ、とか
外国種がどうだ、
とかいう人でも

ごくごく普通にいるすぎると、そして一見地味だと
はじめて見るくせに興味も湧かないもんなんですよね。

バリのダイビングガイドさんでも実は
結構、名前を言えないんじゃないかな?

もったいないね。