29.7.07

俺道

いつもとおんなじ事だけしたら、
いつもとおんなじ事だけおきた。

いつもとおんなじことをいつも以上にやったら、
いつもは見えなかった真実が見えた。

いつもとまったく違うことをやったら、
いつもとまったく違う事実を知った。

ながされるままに。

一つの事を追求する。

広い視野を持つ。

どれがいいとか悪いとかではなく、
人にはそれぞれの生き方があります。

俺はどれかな?

なんだか忙しいとか言って、
あー今日もできなかった、と言い訳する俺。

これはどうなってるんだろう?
と、しつこいくらいに知りたがる俺。

こっちがそうならあっちはどうだ?
と、東へ西への俺。

全部、まぎれもなく俺。

ここを追求したいんだけど、あっちも開拓したい!
なんていってるうちにどっちつかずで日々が流れる。。。

悪循環じゃん。。。

といっても常に足踏みしてるわけではなくって、
確実に小さく一歩一歩
新しい発見や確認、新しい疑問や結果があったりもする。

写真のさかな

追求してるポイントがあったときに、
ふと180℃違う環境で気分転換?
した時に見つけてしまったポイントでみつけたさかな。

この場所は今までの俺の理解力を超越した場所で、
色々な面でかなり俺をとまどわせたり、興奮させてもくれた。

じっくり根を張って一本気に追求するのもかっこいいけど

その場で止まらないで、
一歩でも遠く深く、
今までは知らなかった場所や
想像もできない誰も知らない場所、環境などを見つけ、
試すのが新たな発見するのもいい。

そうはいっても、そんな新発見ばっかできるわけもないから、
地道に在するものを追求し続け遠回りでも違う真実を知る。
で、たまに疲れるから何もせず流されるまま。。。

そんくらいが、
俺には丁度いいあんばいかなあ???

気の向くままにお気楽ごく楽。

27.7.07

バリの本屋さん?

『白い手』
『唐手堂』

昔からバリでダイビングをしたり、
街から外れたところに行ったりする人は
結構知ってるかもしれない有名な看板。

でも今は新道ができてしまって、
ほとんど観光客は通らない道になってしまった。

バリ島は昔から空手道がわりとさかんで、
道を走ってると道着を着た
少年・少女をよく見かけます。

それが空手だか柔道だかは
走ってる車から眺める景色だけではわかりませんが、

黒い道着を着て赤帯なんて、
よく分からん格好ももたりします。
(それが正式な武道があるのかな?)

でも空手やってる人が空手の看板を書くんだから。。。

というより、誰が教えたんだろう???
って方が気になる。。。

きっと、いぢわるな日本人が教えたんだろう。

唐手堂だと
本屋さんか和菓子屋さんみたい。。。

26.7.07

現在過去未来

たいていの世界には“流行”というもがある。

伝統芸術や古典芸能なんかにしても、
その時代時代の流行りが多少なりとも加わったりと。

一番、よく身近にあってそーいうのを感じるのは、
やっぱり芸能人でしょうかね?

なつメロの歌番組に
当時フィーバーした歌い手さんが登場する。

思わず口ずさんでしまう歌から、
「あった、あった~、そんな歌あったね~」なんて
頭の忘却の彼方に葬られる寸前まで追われてた、

きっとこの番組を見なかったら、
一生、思い出すこともなかったかもしれない歌まで。

そんな人がどうやら引退したわけではないと分かると、
「この人、どーやって生きるのかしら?」
「何やって食ってるんだ?」
大きなお世話だっての。。。

やっぱり、
脚光を浴びるのが生業だから、

そんな番組でも、あの時の栄光をもう一度!!
って感じで意気込んでる感じが分かる。

そんな姿に
目頭が熱くなるときもあるし(ウソだけど。。。)
痛々しく見える時もあるし(わりとホント)
いらぬ心配だっての。。。


なーんて
テレビを見ない俺が言うくらいなんだから
きっと、みんなはもっと思ってることでしょう。
そうでもないのかな????

写真。

ダイバーから一時期、一世風靡したさかな。
(セピアではない。。。)

別に今でも忘れられた存在でもないけど、
これを見たい!
と言ってくる人は皆無に近くなってしまった。

こんなにかっこいい風貌なんですけどね。。。

当然のこと
テレビにでない芸能人が仕事をしてないわけではなく、
騒ぐだけ騒いだ上にテレビに出過ぎていたため、
出なくなったたら、テレビ会から抹殺された如く、
この世から消滅された人なんてあつかいされてしまう。

騒ぐ方にも問題ありですね。

もっと、その人となり?をじっくり見て、
長寿な人気者であって欲しいです。

人もさかなも。

もっともさかなにしたら
人気なんてない方が落ち着けていいんですけどね。。。

25.7.07

ドキドキしようぜ!!

人間ウォッチング。

電車の中。
待ち人を待ってる待ち合わせ中。
公園で一服中。
窓から外を眺めながら。
歩きながら。

いつなんどきでも気軽にできるひとり遊び。

あんまジロジロみたら警察に通報させちゃうので、
そこそこに。。。

まぁ、面白いと思うんですけど、
俺自身はまずしない行為です。

何故?って問われてもなぜだろう?

まったく人を見ないんですよ。
俺ったら。

道でたまたま真横を通り過ぎる知人に出会っても、
「おい!無視かよぉ!!」
って声をかけられるまで気がつかないこともしばしば。。。

自分では見てないつもりもないんですけど、
実際になにもみていないことに後で言われて気がつく。

でも、そんな俺でも例外があるんですよ。

カワイイ女のコ!!

これは見ないと男じゃないね。
っていうか、
それは全世界のゲイ以外の男の共通項だと思う。

もう、
1日10回くらい一目惚れしてます。。。
(それは全世界の男の共通項ではない)

なんだろう、野生の感なのか?
何も見てないくせに、
パッってたまたま見ちゃう人は
カワイコちゃん!!

もう、目が合っったりしちゃったら、
それだけでドキドキしちゃう。

1日30回くらいドキドキしてます。。。
(これも全世界の男の共通項ではない。
というか極一部の変態の共通項????)

みなさん、ドキドキしてますか?
(もう、じじいなんだからドキドキなんかしなくてもいいのに。。。)

目が合うとドキドキするのは人間だけではない。
実はさかなも一緒。

きっと、これも極一部の変態だけかなとお思いでしょ?

ダイバーでない皆さんへ

ダイバーの全てがこんな変態性をもってる
訳ではありませんが、
これは、多くのダイバーの知られざる素性でもあります。。。

やってみればわかるさ!!

24.7.07

ミドはお好き?

俺は目立ったり、しゃしゃり出たりするのが苦手な人です。

5レンジャーで言えば
“ミドレンジャー”!!

いてもいなくても、別に困らない存在。

こつこつと、我道我行。
でも、なにかにつけて実は裏でキーマンだったりもする、
いぶし銀の渋い役????

とはいっても、やっぱり
いなくてもなんとかなっちゃう役。。。

しかも、
『みどり』
『みど』
などと呼ばせてしまう強引さも持ち合わせている。

なんだよっ『みど』って。。。

世の中には
どっちかっていうと目立ちたい人の方が多いような気がする。

目立ちたがり屋は目立つから多く感じるだけかな???

セクシーでいやでも目立ってしまう、
モモレンジャー

いやおうなしに笑いの中心にいる
キレンジャー
(何故かカレーが似合う)

No2なんだけど、人気も実力は実はNo1以上かも?の
アオレンジャー

常にみんなの輪の中心人物で慕われている、
アカレンジャー

みんな個性的で目立つんですよね。

やっぱ、みど
いらないじゃん。。。

ああ、そうか、
それが個性だったのか!!
(はじめて気が付いた。。。)

でも、そんな
ミド
わりと好きです。。。

写真。

美しくて、スター選手でもあるし、
わりと周りを統率してて、でもって目立つ黄色。

そんなミド以外の要素を持ったさかな

ミドはそんな奴が好きです。。。

22.7.07

魔法のコンビニ

バリ島、唯一のチェーン店化している
日本でもおなじみ?のコンビニエンスストア。

ちょっとだけ日本とはマークが違うので、
「これは本物ですか?」
とよく質問される。

多分、本物だと思う。。。

ここ数年で爆発的に店舗数を増やし続けている。

俺がバリに来た時にはまだなく、
コンビニビジネスをここで展開したら、
きっと儲かるだろうなぁ、などと思っていたものです。

ビジネスチャンスをつかみたい方!!
まだ1社だけだから、今からでも遅くはないですよ。

そう、人はみなお金は欲しいものです。

色々、頭使って、工夫して、投資して。。。
とみんな頑張ってる。

楽に儲けることってできないだろうか???

儲けるとは違うけど、
モノを買っても買ってもタダになる方法!

そう、バリ島なら出来る!!

だって、買い物してもしても
レシートさえ受け取らなければ無料なんだもん。。。

20.7.07

ヒゲづら

俺ははっきいって
ファッションとかおしゃれとかに
無頓着な男だ。

髪形も坊主あたまで
なにも気を使っていない。

じゃ、ダサい?
かと問われれば、
決して最先端のおしゃれさんとはほど遠いにしても
そうでもないんじゃなかな?
と自分だけではそう思ってる。
(俺を知ってる人のブーイングが聞こえるぜ。。。)

そして、
めったに服も買わない。
今、いつ買ったのが最新だろうか?
と考えたけど、
全然わかんないほど遠い過去の気がする。

そう。物持ちが異常にいいんですよね。
俺って。。。

10年選手なんてあたりまえ!

別にものを捨てられない、
とかではない。

結局気にいらなかったのは、
1回もきないまま平気で捨てるし、
気にいったのは
何10年でも破れる千切れるまで使う。

服が似合うとか似合わないとか、
かっこいい、ダサイとかの問題じゃなくって、
そこまで着込めばもう服が俺になじんでる。
っていうか、
その服はすでに俺!

そう。
何十年と苦肉を共に
連れ添った夫婦のように
違和感なく馴染むんですよ。

って感じ。

このブログを読んでいる女達よ!!

この話はたまたま服だけど人間も同じことさ!!

こーいう男が本当はいいんだぜい!!
(俺を知っている人のざわめきが聞こえるぜ。。。)

話しは戻って
ハゲチョビンの俺は
ささやかなおしゃれ?の為に
ヒゲなんかをえらそうにはやしてる。

ただのボウズックリだと、
少林寺の修行僧みたく見えてしまう。

で、ヒゲぼーぼーにしたら
かなりのフケ顔になっってしまった。

で、サラリとアゴヒゲな俺。

無頓着は無頓着なりに、
坊主は坊主なりに
ちょっとはかわいいところもあるんです。
(俺を知ってる人のざわめきがきこえるぜ。。。)

でも、ヒゲって案外馴染んでないと似合わないんですよね。

そう、この馴染みまくりのさかなのように。。。

19.7.07

イメージ

イメージ

我々、日本人がもつ他国のイメージには
かなりの偏りがあると思う。

もう随分前の話しだけど、
以前いたフタッフがバリに来る前、
その人の親は、
バリっていうはまだ、

ペニスケースして裸んぼうで槍持って踊ってる人達だと
本気で思っていたらしい。。。

まだってより、昔もいないだろ。。。

その話しはもうかなり昔になるし、
今じゃ超人気のリゾートだから、
そんなイメージはないだろな?
って思っていたら、

DVD屋で見つけた日本のアニメ。
「なんたら高校ホスト部」
(ごめんなさい、名前忘れた。。。)

買っちゃいました
(買うか、ふつう。。。)

あまりにも日本の本、映画、雑誌、漫画に
かけ離れた生活をしてると
ついつい、どんなものでも欲しくなってしまうものです。

ちなみに
「なんたら高校ホスト部」は
26話収録されてて

1万ルピア!!

まぁ、この違法ソフトのよしあしうんぬんの
話しは別の機会にします。

で、その
「なんたら高校ホスト部」に
バリをイメージしたところがでてくるのですが、

なんと、
ペニスケースはしてないけど、
ヒョウ柄の腰巻まいて、ゴリラ引き連れて
「ア~アッア~!!」
なんてやってるわけです。。。

考えてみれば、
いまだに中国は民衆が
自転車の大群でかけまわってるって思ってる人、

多いですよね。

ようは日本人の多くは世界に対して、
世界一遅れたイメージをいだいてるんです。

いいのかな?

一歩間違えれば、立派な人種差別になってしまうかも。
そーゆー話しもいずれします。

写真。

今までバリ島内の2箇所のポイントでしか見たことのない種類。
でもちょっと他所を潜ったら他数カ所でもいました。

今までの2箇所でもうじゃうじゃいるんだから、
きっと他にもいっぱいいるのだと思う。

2箇所だけだなんて思いこむ方が間違ってること。
イメージとしてここにしかいない
ってのはいつまでも続かないものですし、

そのイメージを覆す発見を続々したいものです。

18.7.07

物体X

特撮などの

怪獣、ヒーローもので、
人気があったのは、
バッタであったり、セミであったり、
ライオンであったり、ゾウであったり、

強い動物や特徴的な昆虫をモチーフにしたりして、
それが子ども達のかっこええ象徴で、
いつの時代も人気モノです。

でも、俺はそーいうの、なんか好きになれない子どもで、

所詮、
虫だろ?
動物だろ?
なんて感じの、ひねた子どもだった。

だからといって決して動物や昆虫が嫌いだったわけではなくって、
逆に大好きでした。

もー、アリの行列を
ただただ『じぃ~っ』と見ては、
何時間でもその場にいれるような子どもだったもんです。

でも、最終的にはそのアリんこを、
クモの巣に大量に押しこんで、
クモがもくもくと食うのを、
喜んで見てるこどもでもあったわけです。。。

別にそこに強さとかかっこ良さを感じていたわけではなく、
ただ、
何やってんだ?
おぉ、すげぇ!!
とか、

そんな感じで面白がってみていただけです。

昆虫のかっこよさに気が付いたのは
随分と月日が流れ去った後です。

パーツパーツの一つ一つがかなり個性的であったり、
おおよそ地球のものとはかけ離れてるように感じてしまう、
生態や生命力など。

生き物の行きつくところは昆虫なんじゃないかって、
思ってしまうほどの完成度の高さと不可思議さ。

昆虫ってとかく嫌われモノだけど、
結構、よく見るとさかなと共通した部分も多く、
とても美しい!!

まぁ、別に何かいいたいことがあるわけじゃなくって、
「あなたはバッタに似てるね」ってさっき人に言われたから
考えてみただけです。。。

そうかなぁ????

そんな感じの平和な今日一日。

11.7.07

バソ最高!!

ある旅行会社のパンフレット。

最新鋭のスーパーコンピューターで解読したら、
こんな感じでしょう。


癒し |
バリ島に有るきれいな景色とバリ文化の特徴を訪問しませんか?
愛知県岡崎市早川が最高●!といっ●ていました

“に”の上の点
“有る”この場合のあるは有でいいのか?
“バリ文化”のバソ文化
“特徴”の特の次の点
“特徴を訪問する”の繊細かつ微妙な表現力
NASAで開発したスーパーコンピューターでも解読できなかった
“最高●!といっ●て”の●部分

など、この小さな範囲に大きな疑問がたくさん。

俺がもつ今一番の疑問を解決できるのは

愛知県岡崎市の早川!!

お前しかいない!!!

連絡求む!

たのむぜ
はやかわぁ~!!

ってだれやねん。。。

9.7.07

でかさの基準

「メジャー」


大リーグ(野球)のことではない。。。

スケールっていえばいいのか?
巻尺
のことです。

定規でも巻尺でもなんでもいいんだけど、
こっちで(バリ島)売ってる、長さを測る装置?は

各々、自己主張が強いらしく、
どれもこれも寸法が多少違かったりする。

はじめから、なんかおかしいと、うすうす感じていたが、
いちいち、しっかり比べて測ってみたりはしたことはない。

ある時、Tシャツを造る為に
首周りや袖長を決めてサンプルを造らせた。

で、出来あがってきた寸法が微妙にどれもあっていない。

「たのむから言われた通りに造ってください。。。」

「これくらい、問題ないでしょ?」
「それは、きっとスケール(巻尺)の違いのせいだよ」
(俺のスケール(器)が小さいみたいな言われかただね。。。)

すると横にいた他の人は
「違うスケールで測ったら、違う寸法になるに違ってるジャン!!」

「え????」
「どーいうこと????」

なんでもしっかり、きっかりしてる日本人の俺は
その時、とっさに意味が分からなかった。。。

「1cmは1cmでしょ?」

「何いってんの?そんな訳ないじゃん!!
違う奴で測ったら、違うでしょ!!」
と一同同意見。

多数決で俺の負け。。。

そう、そんなのこの国では常識だったらしい。

「ふ~ん、そーなんだ。。。」
「まぁ、いいや、じゃ、このスケールで測って造リ直してね」

っていったところで、また違うサイズになるんだけどね。。。
(今度は技術の問題で。。。)

話しは変わって
ダイバーは透明度という言葉を使う。

ようは、海の中で何メートル先まで見通せたか、
というのを『透明度○○メートル』という表現であらわす。
これも相当いい加減ででたらめな数。

別にメジャーを持って、きっかり測ってるわけではないし、
人によって目の良し悪し、なんか全然違うわけだし。

よーく目をこらして、きっかり測れば、
きっと30m以上は見れうような環境でも、
「今日は10mくらいだね」なんていうのはザラなほどいい加減は数。

だから、そんなのは
良・中・否
の3種類でいいのである。

または、そんなのは人に聞くことではなく、
自分が自分の基準で自分スケールで感じた数をメートルであらわすしかないのである。

ようは他人のスケールと自分のスケールでは必ず誤差が生じる。

そう、こっちのスケール(巻尺)みたいなもん。

人生も同じかな。。。

さかなの大きさをあらわすのも、
学術的場合は別として普段は結構いい加減ですね。

使用レンズと被写体の距離さえ分かっていれば、
仕上がったポジを見て寸分違わぬ大きさが分かります。

でもダイバーじゃないと、
写真のさかながどのくらいの大きさかなんて、
見当もつかないですよね?

それこそ当てっこしたら、面白いくらい
人それぞれの大きさになると思います。

人間のスケールと想像力の違いかな????

7.7.07

マスvsコア

外人ってやたら泳ぎまわって、ウツボ、ミノカサゴ、サメだけに興奮する!!

よく日本人がいう言葉。

全体から言ったらほんの一部分だが、
あてはまる部分もあり間違ってもいない。

でも、いいたいことはこーいうことではない。

なんで、日本人ってものごとに否定的なんだろな?

と思うことが多々ある。

じゃ、日本人の多くはイザリウオ、ハゼ、ウミウシにだけ興奮する。
又は雑誌などでよく紹介される種だけに固執する。

これもはっきりいって、あながち間違いではない。

断わっておくが、これがいいとか悪いとかといいたいんではないんです。。。

でも、外国人はわざわざ日本人に対してそんな事はいわない。
ってより、いちいち、そんなことも思わない。

日本人は小さい生物好きだね!!
って逆にリスペクトしてる感じ。

さあ、ここの違いはなんでしょう?

俺が思うに奴らは自分が楽しむことのプロなんですよ。

己が楽しむために一生懸命、無我夢中なんです。
楽しいから、泳ぎまわる!
興奮するから、サメに興味ををもつ。
(ものすごい単純なこと)

ワ~ンダフゥ~!!
ブューテフ~!!


って、そんなに楽しかったの?
ってほど、楽しんでる感じ。。。

そーいうの見てると、

エアが早かろうが、
泳ぎまわろうが、
ウエイト付け過ぎようが、
水着で潜ろうが、

楽しんだもの勝ち!!
これが全て!!

ダイビングスタイルの違いこそあれ、結局は所詮遊び。

楽しんだもの勝ちなのである。

つまり、人のこととやかくいう前にに自分が楽しまなくっちゃ、と思う。自分で楽しみ方を熟知している人は強い!!

一方の日本人は
さかな多いけど、透明度悪いね。。。
とか、
透明度よかったけど、どこどこの方がサンゴきれいだね。。。

楽しかったはずなんだけど粗を探す。。。

いつだか、だれが言ってたかは忘れたけど、
こんなような言葉を言った人がいます。

旅館の主人は
「この柱は立派だ」とか「この花瓶は最高級品だ!」と威張るけど、
実際の客はそんなとこ少しも見ちゃいない。
「ここの畳が焦げてる」とか「便所が汚れてる」とか、
そーいう欠点を見てんですよ。

全くその通りだと思います。
それを理解してサービスしなければいけない事です。

で、逆にそれは日本人の誇れるところだとも思うんです。

例えば
トイレの前に立って、
いきなり自動でギー、バッタン!!って蓋が開いて、
小用を済ませたら自動で水が流れて、
便器から離れたらバタコンッ!!って蓋がしまる。

これ、はじめて体験した時、かなりびっくらこきました!!

す、すごすぎる~!!

こんな出来てしまえば、誰でもできそうな発明でも、
存在しない時は思い浮かばないのが現状だと思います。

便器の蓋は自分で開けるもの。
便所の水は自分で流すもの。

小さな頃からそういう固定観念があるがゆえに
全てをが自動になんて単純に思いつきそうなことでも、
なかなか思いつかないことだと思います。

で、常にこーなれば、もっといいのになぁ~!!
こーすれば、もっと便利になるなぁ~!!

っていう、ある意味、粗探しに長けてる日本人は
痒いところに手が届く発明を、
どんどん出来る素晴らしい人種なのですよね。

で、プラスアルファーで、
自分の興味ないものや、
ある意味、軽視されているものをバカにするんではなく、
よい方向(楽しめる方向)に目を向けれたら、

もっと人生が素晴らしくなるように思える。

で、また話しはウツボに戻りますが、結構、やり始めると面白くはまる種。

こーいう、何故だか見向きもされない種を、
俺のガイドを通し、脚光をあびさせ好きになって貰えたら、

ウツボを意味もなく小バカにしてた人が、
俺と一緒に潜って、
次、来た時に
「なになにウツボが見てみたい!」
「いやぁ~、最近ウツボにはまっちゃってー!!」
とか言われたら

本気で嬉しい。