26.7.07

現在過去未来

たいていの世界には“流行”というもがある。

伝統芸術や古典芸能なんかにしても、
その時代時代の流行りが多少なりとも加わったりと。

一番、よく身近にあってそーいうのを感じるのは、
やっぱり芸能人でしょうかね?

なつメロの歌番組に
当時フィーバーした歌い手さんが登場する。

思わず口ずさんでしまう歌から、
「あった、あった~、そんな歌あったね~」なんて
頭の忘却の彼方に葬られる寸前まで追われてた、

きっとこの番組を見なかったら、
一生、思い出すこともなかったかもしれない歌まで。

そんな人がどうやら引退したわけではないと分かると、
「この人、どーやって生きるのかしら?」
「何やって食ってるんだ?」
大きなお世話だっての。。。

やっぱり、
脚光を浴びるのが生業だから、

そんな番組でも、あの時の栄光をもう一度!!
って感じで意気込んでる感じが分かる。

そんな姿に
目頭が熱くなるときもあるし(ウソだけど。。。)
痛々しく見える時もあるし(わりとホント)
いらぬ心配だっての。。。


なーんて
テレビを見ない俺が言うくらいなんだから
きっと、みんなはもっと思ってることでしょう。
そうでもないのかな????

写真。

ダイバーから一時期、一世風靡したさかな。
(セピアではない。。。)

別に今でも忘れられた存在でもないけど、
これを見たい!
と言ってくる人は皆無に近くなってしまった。

こんなにかっこいい風貌なんですけどね。。。

当然のこと
テレビにでない芸能人が仕事をしてないわけではなく、
騒ぐだけ騒いだ上にテレビに出過ぎていたため、
出なくなったたら、テレビ会から抹殺された如く、
この世から消滅された人なんてあつかいされてしまう。

騒ぐ方にも問題ありですね。

もっと、その人となり?をじっくり見て、
長寿な人気者であって欲しいです。

人もさかなも。

もっともさかなにしたら
人気なんてない方が落ち着けていいんですけどね。。。

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