16.12.08

華麗なる一族

インドネシアにはコピー商品
いわいる海賊盤が普通に大手を振って売っている。
(って海賊盤っていまでもいうのかなあ????)

倫理的にいえば、それは否定しなければならないことなのだろうが、
本物があってはじめて偽者が否定させるのではないだろうか?

ここでは本物が存在しない。
この商品の本物が普通に売っていて、
その裏でコピー商品があるのなら、
いくらでも、その偽者を否定してもいいんだけど、

はっきりいって、本物がないんだから偽者を買う。
欲しいものがたまたま偽者で、偽者しかないから偽者を買うのである。

暇な外国暮らしの日本人はたまには日本の映画やドラマもみたいのである
そんなニーズにあった商品を売ってくれているのでありがたく買う。

なにがわるい!!

と、まぁそんなことはここではどうでもいい。。。

先日買ったコピーDVD

『華麗なる一族』

日本でいつやってたのかは知らんけど、
このキャストやお金のかけ方からいって、そうとうな話題になったんだと思う。

見てない人の為にストーリーをいうと、

“変態じじい”と“色ボケおやぢ”の争い。。。

一言でいうとそうなんだけど、はっきりいって面白かった。

でも、戦後のシリアスな話でこのパッケージは????

(なんでハートのイスに色っぽいおねえちゃんが笑顔で座ってんの?)

ありえなーい!!

これじゃ、安っぽいメロドラマじゃん。。。
製造過程の
どこでどう間違えちゃうんだろね。

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