電話
リリリリリ~ン・リリリリ~ン(電話のベルの音。)
「はい!!」
「誰?」
「ん?」
この国に暮らしている全ての外国人が必ずムッとするであろうできごと。
そう、この国では自分で電話をかけてきて、
自分の名は名乗らないで、第一声に
「お前は誰だ!!」
と逆に尋ねらる。
ことが多い。。。(これホント)
「ここは会社だよ、お前は誰で、誰と話したいんだ!?」
「マデ(仮名)はいる?」
「だからお前は誰だ?」
「友達!!」
「名前を聞いてるんだ!」
「ワヤン(仮名)」
「お前等みんなワヤン(仮名)じゃねえか!!どこのワヤン(仮名)か分かるように言え!!」
「☆βΩ♪‐彡□▽・」(むこうもムキになってバリ語でがなりたててるので意味わかんなーい???)
「今は仕事中だ!なんの用だ!!」
ここまでくると、もう本当はどうでもいいから
代わってあげればいいのに、ついつい意地になって、
携帯電話のない昔の時代の
娘を持つお父さんのような対応になる。。。
(今の若い人には意味わかんないね。。。)
これが普通なんだけど不思議なことは、
誰誰に変わろうとして、
「お前に電話だよ」
って言うと、
「誰から?」
って聞くんだよね。。。
「お前等、自分の名も名のらないで電話するくせに、
なんで誰から?って言葉がでてくる!
どの口がそーいうか!!」
携帯電話にかけてきて、
「誰?」
って言われることもしばしば。。。
いや、俺だろ???
って感じ。
まぁ、見えない電話だからこそ、声だけの情報ではなく、
とりあえず本当に自分は誰と話してるのか気になるんだろうね。。。
写真
写真というのはその写真だけでは大きさなど
本当の情報が伝わない。
この写真を見せて
「これは3mのマンボウだよん」
っといっても信じる人はいるだろう。
で、たいていの人はまずは
「これ誰?」
っていうのではないか?
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